とある中堅大生の奮闘記

中堅大に通う学生が日々もがいて得た知見を発信していきます

やる気ゲージ

やる気ゲージ

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みなさんはがんばっていることや努力していることはありますか?

僕は10人中8,9人が「無理だろ」というような目標があり、それに向かって奮闘中です。

しかしその目標と今の自分とのあまりのギャップの大きさに途方に暮れ何も手につかなくなってしまうことがたびたびあります。これは数ヶ月程度の周期的にやってくる厄介な症状で、数日前までそのような精神状態でした。

しかし、今日気づいたらやる気が復活し気分が上向きになっていることに気づいたので、どうやって気分を持ち直したのか考えの整理を兼ねて書いておこうと思います

 

よく寝た

たっぷり寝ました。僕は今春休みの真っ最中なので、大学の学期中と比べ寝る時間がたくさんあります。1限に出席するため朝早くから大学へ行く必要もないので気の済むまで寝てられます。徹夜レポートとかいう生きる気力がゴリゴリ削られるブラック作業もしなくていい。最高。

とは言えもう春休みも終盤なのでありがたみは薄れてきた。身体が徹夜レポートを欲している…(嘘です)

 

やる気ゲージは時間とともに回復する

僕は課題や勉強に取り組むやる気やモチベーションの度合いを“やる気ゲージ”と呼んでいます。モチベーションが高まってやる気ゲージがMAXまでロードされたときは勉強に熱中して学習が捗るし、逆に嫌なことが続くとやる気ゲージは0になって何も手につかなくなります。やる気ゲージはいつもMAXの7割8割くらいに保っているのが理想的ですが、ネガティブな方向に考え込む性格のため乱高下しています。

まあ、俗に言うメンヘラですね…

そんなやる気ゲージですが、これはゼロになっても時間とともに自然回復するシロモノなんですよね。明けない夜はない、と言いますか、健康に過ごしていればいずれ回復してくる。

このことを自覚できるようになったのは大きな収穫ですね。これから先何もやりたくなくなることは何度もあるだろうけど、その対処法を人生のそこそこ早い段階で知ることができた。

…まあこの自然回復がなくなったときはいよいよヤバいでしょうね。一度壊れたものは簡単には直らない。

 

つらくなったらとりあえずゆっくり休もう

 

考え込むのをやめ、すべてを忘れ、そしてひたすら休む。そうすれば、その間にやる気は自然にふつふつと湧いてくる。

僕は今大学生の長期休暇中なのでひたすら休むことができるけど、仕事などで忙しい人にはそんな時間はないという人もいるかもしれない。

そういうときは、何もしないようにするのは無理でも、例えば日々継続している英語学習を一週間休むとか、そういったがんばっていることをパッタリやめてみる。生きていくのに必要なことだけやるようにする。

つらい気分で一週間続けるよりも、じっくり休んで次の一週間でやる気がロードされた状態でやるほうがいい。

英語学習のように継続が大事なものは、パッタリやめてしまうと元も子もない。一週間休んでも、その後長い間続けることが一番大事だと思うからだ。夢や目標なんてものは健康な心身あってのことだしね。

 

最近モチベーションが下がり気味だという人に少しでも参考になれば幸いです。「こんなことお前ごときに言われなくても知っとるわ!」という人ゴメンなさい。ただの学生が偉そうにしてスミマセン。休むことの重要さに改めて気づくことができた、という記事でした。